「月、が、 千代の、事、見張…って、るの」





■名前:空千代 (あきちよ)
■本名:神薙 空千代 (かんなぎ あきちよ)
■種類:クロメ(P無)


■性別:♀
■年齢:16歳程度
■参考画(頂き物):

■性格:
 基本的には無口で大人しく飴を食べていてる飴大好きクロメ
 眉尻が常に下がっており、何だかんだで寂しがり屋っぽい
 感情を表に出すことが少なく、殆どが無表情
 だが、飴に関しては別で 飴関係になれば微かながらも表情がでる
 喋り方はおっとりゆっくり途切れ途切れなのは、すぐに噛んでしまうため
 (not マイペース)
 すぐ噛んでしまうからか、呂律が悪いのか…カタカナの言葉がどうしても平仮名になってしまう。
 ぼーっとしているようで思考はフル回転だったりする が、それを言葉にしようとはしない
 内心では悲観的だったり諦観的だったりする
 口で伝えるよりジェスチャーとか行動で伝えようとするので意思疎通が激しく不得意
 何か言われれば無言ながらもしっかりこなし、大人しい
 …けれど、苛っときたりすると迷わず大好きな巨大棒付きキャンディーを振り回したり、持ち歩いている飴玉を辺り構わず投げつけたりする
 とりあえず飴さえ与えておけば上辺には出ないもののご機嫌になる子


■容姿
髪:赤みがかった黒い髪。光加減によっては赤黒く見えるかもしれない。
  長さは背中の中間に掛かる程度。猫毛がちでふわふわしているがところどころハネてもいる。
  そして左耳の後ろ辺りから白銀メッシュの細い三つ編みが一本。黒く細いリボンで結われている。
瞳:左目は金色の目に黒い猫目の瞳。
  右目は梅紫色でオッドアイのため、気に入らないのか眼帯で隠している。
顔立ち:16歳とは思えない童顔。童顔らしい可愛さもあるが。
服装:主に蝋色の改造和服。そして肩の部分だけ切り取られたような不自然なデザイン。
   下はだいだいが同じ系統の暗黒色をした袴。
   袴の長さはその時の気分。極度に短い時もあれば、逆の時もある  とさまざま。
   本衿やら結び目やらの部分がほぼ白レース。袖丈は長く、袂も大きく開いている。勿論、白レース付き。
   全体的に派手、というほど派手ではないが所々に白銀の糸で蝶が刺繍されていたり。
   袴の帯は太く、結ぶと大きな蝶結びになる。
   足元は基本的に何でも履く。草履でも、ブーツでも、なんでも。
装飾:右耳には金色のピアスが2つ。
    ゆらゆらと揺れる黒い尻尾には、赤いリボンが結われていたり。リボンには金色の鈴がついている。
身長:153cm


■一人称 / 二人称 / 三人称
 千代 / 君 / あれ


■好・嫌
○:飴 / 飴をくれる人 / 先代
×:騒がしい人 / 辛いもの / 苦いもの


■武器:
 何処に隠し持っているんだ と言いたくなるほどの巨大棒付きキャンディー
 いきなり“ぽんっ”と現れるんだからこれまた不思議な代物
 出所に関しては空千代の右目に関係しているようだけれど、本人はまったくもって喋らないため不明
 基本的にはそれを振り回したりそれで殴ったりなど
 いざとなれば飴部分を食べ、体力回復やら素早さ倍増なども可能


■備考:
 武器にもあるとおり、飴大好き故に武器すらも飴。
 ぶんぶんと辺り構わず振り回した後、謎の液体がついていようとはぐはぐ食べる。飴ちゃん大好き。

 表情が微かな笑み以外に変るのは珍しいけれど、わかりやすいのは尻尾と耳。
 驚いた時は耳も尻尾もピーンッとわかりやすくもたつ。
 嬉しい時は、尻尾や耳がぱたぱた動く、など。


■関係
特に御座いません!
関係希望は随時大歓迎ですv








■名前由来:(かなり捏造設定入ってますので注意)
空千代は、元はと言えば未知(アンノウン)の存在
当てもなく、ただふらふらと飴を食べながら求めながら突然現れたり消えたりする不思議なモノ
けれど、そんな彼女に名前が出来たのは號(先代)と出逢ったから
それからは一箇所に留まることを知り、言葉を知り、感情を知ることに
號は空が大好きで、その空の下で遊ぶ小さな子供たちを見るのが大好きだった
だから、その空が何時までもあり続ければいいと思ってた
千代に“空千代”と読んでいたのは、半分お願いがこもってるから
「空は何時までも青く澄んでいて、何時までも在りつづけます様に」
けれど、千代が本当にその名前を貰ったと同時に、號は消えて、青空は消えてしまった
それは自分の島の周りだけだったのだけれど、千代は號が大好きだった空が消えてしまったのが悲しかった
だから、“そらちよ”じゃなくなってしまった “そら”をなくして、その場所をあけてしまったと思い込んでしまった
全部、自分のせいだ と
故に、“空千代”って書くのに読み方は“あきちよ” 島の名前は、空色忘失
折角願いを込めてくれてたのにそれを守れなかった自分が悔しくて、大ッ嫌いで仕方ない
そらちよ、と呼ばれるのは 最大の罰にして罪 と諦観的悲観的考えにより、空千代であきちよに







「逃げ、ない、よーに って」